2024年12月18日
夷則寺の山門 その2
嶋田陣屋の門を夷則寺境内に移設
市教委の担当の方にお話を伺う機会がありました。この山門は、江戸時代の嘉永の頃に移設したそうで、天井に棟札が裏面(表面が劣化しないように)を下にして打ち付けてあり、その棟札を調べると移設の頃の様子がわかるかもしれないそうです。いずれにしたも、嶋田陣屋の遺物が他には残っていない現在では、屋根の瓦に嶋田氏の家紋とこの山門は貴重な文化財になるようです。今後、どのように保存していくのか市教委も検討していくそうです。
市教委の担当の方にお話を伺う機会がありました。この山門は、江戸時代の嘉永の頃に移設したそうで、天井に棟札が裏面(表面が劣化しないように)を下にして打ち付けてあり、その棟札を調べると移設の頃の様子がわかるかもしれないそうです。いずれにしたも、嶋田陣屋の遺物が他には残っていない現在では、屋根の瓦に嶋田氏の家紋とこの山門は貴重な文化財になるようです。今後、どのように保存していくのか市教委も検討していくそうです。
Posted by ちさと郷土研究会 at 11:44│Comments(0)
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