2023年05月18日
2023年05月14日
竹生神社(たけおじんじゃ)
平安初期に近江国の竹生島神社から勧請。野田城の戦いで本殿が消失、その後の再建、1916年には熊野天神社に合祀など幾多の変遷を経て今日に至っている。令和4年3月には創建1100年記念式典が元宮で執り行われた。古木の根元を利用して菅原道真公像が制作されている。
2023年05月14日
2023年05月14日
2023年05月14日
2023年05月14日
2023年05月14日
稲木長者屋敷跡(いなぎちょうじゃやしきあと)
天慶元(938)年、諏訪部曲(すわかきべ)の配下、依田宗添(よりたそうしつ)が構えた「穂の長者(稲木長者)」の屋敷跡。寛治7(1093)年、熱田大宮司目代藤原(千秋)季兼が攻め取り稲木長者屋敷に仮住。承暦2(1078)年、熱田大宮司・尾張員職(かずもと)の娘 職子(もとこ)(=松御前)が季兼に嫁してここに寓居すること49年。孫の由良姫は源義朝に嫁し、生まれたのが源頼朝。千秋氏は三代約80年余この地を支配した。
2023年05月14日
東平遺跡(ひがしびらいせき)
東平遺跡は縄文時代の遺跡で、近くに真向遺跡がある。
場所は臼子城跡の南東、臼子公民館の南側及び東側一帯。新城市が行った遺跡の査報告書には、この遺跡から、縄文時代中期の竪穴式住居跡が4個ほど見つかったと書いてある。ただ、圃場整備のための調査のため、遺跡の範囲については確定ではないようである。
見つかった竪穴式住居跡は、角の丸い長方形の住居三軒、東隅部分が突飛してテラス状を呈するものがあった。
また炉と炉の横に花崗岩の調理台のような石がある円形の住居跡が一軒見つかっている。
住居は半径が2~3メートルで柱の穴が7本、土器のかけらなども出土された。
2023年05月14日
川田原古墳群(かわだばらこふんぐん)
古墳時代後期の円墳群。昭和27(1952)年の調査では34基の古墳が確認されているが、その後の開墾により多くは失われてしまった。現在、木立の中に数基の古墳がが残っている。市指定文化財